お疲れ様です。De:Lです。

さて、今日は一風変わった記事になります。

今日のタイトルを読んで、いくつか考えることありましたよね。

「”量子力学”ってなんぞや?」

「”大人になる”ってなんぞや?」

この二つが皆さまの頭に?を浮かばせていることでしょう。

今日はこの2点を解説、定義した上で、

”読み終わった後に少し知見が広がったかも。”

と言っていただけるような、そんな記事をお送りしたいと思います。

大人になるってどゆこと?

grow up to be a man

“大人になる。”

皆さん、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

  • 20歳を超える?
  • 親から独立する?
  • 収入を得る?
  • 学生を卒業する?

僕は”物事の多面性を自覚する”です。

何をそんなにイキったことをいうてんねん!!

とばくれつパンチが飛んできそうですが、、、、(久々にポケモンやりたい)

ガチです。

これガチです。

真顔で言ってます


つまり、12歳だろうが、物事の多面性が自覚できていれば大人と判断するし、

40歳でもそうでなければ、その人は子供です。

あくまで僕の判断基準というだけですが、、、

大人になる”の定義は”物事の多面性を自覚する”です。

量子力学とは

Quantum Mechanics

“量子力学”。おそらく理系生は聞き馴染みがある言葉なんではないでしょうか?

文系生や大学等で学問に触れていない人(特に攻撃性はありません)には、

なかなか馴染みがないでしょうか。

”量子”という言葉自体がかなり難しい言葉ですね。

実際、当の理系生でも専門で取り扱ってないとわからない分野です。

ですから、この記事では一切量子力学の学問的側面には触れません。

量子とか、シュレディンガー方程式とか、ハイゼンベルグ方程式とか、ハミルトニアンとか、

一切触れませんw

この記事では、量子力学の歴史的側面や、哲学的概念に触れることで、

物事の多面性を認識する能力の重要性に踏み込んでみようという記事です。

”はじめに”

first of all

ほとんどの書籍には目次の前にこんな項目ありますよね。

”はじめに”

たぶん、多くの人はここ読み飛ばしませんか?

割と僕は読み飛ばしてしまう派です。

量子力学に至っては、教科書のこの”はじめに”がとても面白いんです。

もちろんすべての教科書が良書かつ面白いとは言いませんが、

今回はこの堀田昌寛先生の

「入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として」

から引用をしていこうと思います。

量子力学ではとっても有名な方です。

最近出版された良書ですし、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか?

(kindleでも探してみましたが、どうやら新書すぎてまだkindleで出版されてないようです。)

物事を多面的に認識する。

look it from various viewpoint

あまり長い記事にしたくないので、サクッといきましょう!w

ところで皆さん(錯乱)、”多面的”ってどういうことだと思います?

よくよく考えてみると、この多面的という日本語はとても難しい言葉です。

たとえば、サイコロを振るとしましょう。

そしてそのサイコロの出る目を予想することを考えましょう。

真に多面的、つまりすべての事象を考慮したら、サイコロの出る目を見事当てることはできるでしょうか?

すべての事象というのは、

  • 重力による下向きの力
  • 人間のサイコロの投げ方
  • サイコロの形状や重さ
  • その日の気温、気圧
  • 落下中の空気抵抗
  • 落下した地面の形状

など、考えられうる、サイコロの出る目を決定する、すべての要因、要素を指します。

さて、できますか?

一応皆さんが、すべての事象を考慮すればサイコロの目を当てられる派だとしましょう。

強力な味方をご用意します。

知らない人はいないであろう物理界の超有名人。アインシュタインです。

「神はサイコロを振らない」

アインシュタインが残した名言の一つです。

つまり、この世の理を作ったとされる神様(キリスト教が背景)は、サイコロに纏わるすべての事象さえわかっていれば、法則性がわかっていれば、サイコロの出る目を当てられる。

もしくは、不確定性(簡単に言うとちょっと先の未来がわからないこと)などこの世に存在しない!

というために、こう述べたそうです。

しかし、2021年現在、人類は次にサイコロを振ったときに出る目を100%の確率で当てることはできていません。

つまり、サイコロに纏わるすべての事象を考慮する、言い換えれば、真に多面的になる

そんなことは不可能ということです。

どんなに細かい事象まで考慮しても、サイコロの出る目は当てられないのです。

このことを不確定性原理非決定論などと呼びます。

さらに、思いつく限りの事象(変数とも言えます)を考慮しても、敵わないことから

隠れた変数の理論などとも呼ばれます。

さて、このことから、我々、非量子物理学者が導くべき答えはなんでしょうか?

「わからないこと(不確定要素)と向き合い、共存する」

と私は考えました。

人間ってわからないことに対して、不信感を持ちやすい生き物ですよね。

人間関係に話を広げても、たとえば、話し相手が自分の主張を理解してくれないと不安ですよね。

人間ってそういう生き物です。

しかし、その当の不確定性を受け入れることが実はあなたを少し大人にするかもしれません。

もっと言えば、

”自分ではわからない(見えない)ものがあるということを疑わない。”


この考え方が”物事を多面的に認識する”ことにつながるでしょう。

直感に反する

beyond intuition

人間は意識の間は、基本直感で動く生き物です。

直感的に”危ない”、”好き”、”嫌い”、”欲しい”いろいろな感情を持ち、選択をします。

そんな直感、自覚して使うことはないですが、概して人は持ち合わせているもの。

ある経験をして、自らの認識に落とし込み、いずれ”直感”となる

スポーツでも練習のときにこんなこという指導者いますよね。

ボールを上に投げたら、いずれ落ちてくるし。

前に投げたら、しばらくして落ちる。

摩擦が起これば、熱くなる。

氷は水に浮く。

エレベーターは上に動く。

嫌なことされたら、悪い気分になる。

全部、経験が直感化して、生活の中で皆さんの選択を左右しています。

ですが、この量子力学なる世界では、その直感はほぼ通用しません。

アインシュタインの直感ですら通用しなかったのですからw

事実、量子力学の歴史を振り返ると、多くの物理学者の”直感”に反してきました。

ニュートン力学(ma=f等)という、それまで信じられてきた物理学(直感)では、

通用しない世界を人類は発見しました。

量子力学の(ミクロな粒子の)世界は、その直感では読み解けなかったわけです。

この経験は、今日を生きる私たちにも通ずる部分があります。

皆さん生きてて、直感に反するなぁと感じることありますか?

僕はあまりないです。

たぶん皆さんもあまりないですよね?

ないのが自然だと思います。僕はね。

ですが、知覚しないところでいくつも直感に反する事象は起こっています。

というか、起こっているということを疑わないことが重要です。

「私はタケノコの里だと思う。キノコの山だと思うなんてどうかしてる。」

と思うことありますよね。

直感的にはタケノコの里のほうがおいしいわけですよ。

でも、その言葉を聞く当の相手は逆を思っているかも。

つまり、観点が違うだけで、直感は役に立たなくなることがあるわけです。

”相対化する”とも言いますが、あなたの価値感や直感は絶対的ではありません。

あなたが見れば、あなたが育んできたそれらはもちろん絶対的でしょう。

ですが、”他の誰かからみれば(相対化すれば)”そうではなくなるわけです。

この考え方には、僕はたくさん助けられてきました。

自分が絶対的ではなく、相対的な存在なんだと自覚することで、

人にやさしくなれるし、

他人を認められるはず。

SNSで誹謗中傷するのは論外ですが、言い合いばかりしている人いますよね。

自らの意思や考えを主張することをやめろとは言いませんし、重要ですが、

相対化して、つまり相手の立場になって、

それができるかどうかで、大人か否かがわかります。

最後に

summery

お疲れ様でした。

この記事が少しでもあなたに役立つことを願います。

多くは語らず、終わりにします。

ご一読ありがとうございました。

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De:L [Taisei Ozaki]

学生でありながら、知的好奇心(仮)に駆られて様々な分野に学びの裾野を広げています(笑)

 

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中身は学生。しかし平日は為替トレード。週末は競馬を勤しむ若年性おじさん。サッカーが大好きらしい。


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